【家庭菜園】冬越しした2年目の金時草、切り戻してリセットしました
昨年の春、初めて植えた金時草(きんじそう)という野菜、とっても簡単に育ち、葉っぱがすごく美味しいです。
冬を越え、2年目の春を迎えたので、栽培と収穫を再開したいと思います。
これが早春の状態。冬中ずっと手をつけていなかったので、もう葉と茎でワサワサです。
寒風にさらされ、硬く茶色くなっている葉も多く、食べられなさそうです。
大胆にカットし、新しい柔らかい葉を育てようと思います。
もう暖かいので、切ってもまたグングンと育つでしょう。
中のほうをのぞいてみると……わー、葉と茎で迷宮のようになってます。
ところどころ、茎が地面に着地し、そこから根っこや葉っぱが出ているところも。
ミントやイチゴが伸ばすライナーみたいなものですね。
これを切り離したら、新しい苗になると思います。
来年以降、このライナー部分を使って、株を更新してもよいかもしれません。
どんどん切りすすめます。
大量に切りました。
少し葉っぱを残し、剪定完了。
中まで陽が当たらなかったため、葉っぱも茎もヒョロっと徒長しています。
切った葉っぱのうち、柔らかそうな葉だけを食用にします。
またお浸しにしていただきます。
香りがとってもいいです。
春に畑のそばで採れる「ヨメナ(嫁菜)」によく似た香りです。
子供の頃、ヨメナをつんで、「ヨメナめし」にするのが大好きでした。
金時草飯ってできるかしら?
でもヨメナほど強い香りではないので、やっぱりお浸しで食べちゃうと思います(^_-)-☆
これまでの金時草栽培記録はこちら↓