【料理のストレス解消②】計量カップ、スパイス、まな板……これで楽になりました
先日、料理のストレス解消の小ネタとして、味見をしやすくする工夫を書きました。
これ以外にも、プチストレス解消になる工夫を思い出したので3連発でいきます!
①計量カップは「大きめ」が吉
わが家は10年以上、左側の200mlしか入らない計量カップ使ってたんです。PYREXのガラス製で丈夫だし、愛用していました。
でも、レトルトのラーメンやうどん作る時、よく「水を500ml」ご用意くださいとか書かれているんです。
それで計量カップで水を汲んで鍋に移す、という動作を3回ほど繰り返すんですが、ある時、「計量カップ小さすぎるんじゃない?」と思ったんです。
そこで100均で探したら、550ml入る大きいサイズがあった(写真右)!
今のカップがまだ使えるし、買い替えるのに悩みましたが、でもこれはね、替えて本当に正解だったです!!
ラーメン等を作る時、水の計量が1回で済むのはやはり楽。
そして大は小を兼ねるもので、100mlほどの少量を計る時も意外にやりづらくなかった。
ドレッシングの調合等で少量を計る時困るかも……とも思いましたが、わが家は少量の場合は計量スプーンを使うことが多く、計量カップを使うのは300、500mlといった大量の水を計る時がほとんどでした。計量カップを替えてから、改めて気づきました。
②スパイスはとりあえず「肉用」「魚用」とだけ書いておく
洋食のスパイス、色々ありますね。
色々調べたけれど、結局私には用途がよく分からない。ピンとこない。
そして私が作るのはあくまで家庭料理。
スパイスに求めているのは、微妙な味わいの変化とかではなく、肉や魚の臭みを消して、おしゃれな香りのする料理になってほしい、結局それだけなんです。
スパイスを使いたい料理も、ハンバーグや、魚のムニエル、洋風煮込みくらいです。
ならば、スパイス利用もシンプルに。
戸棚の引き出しを開けた時に、スパイス瓶の上面が見えるので、そこにマジックで「M」「F」とだけ書きました。
「M」はミート、肉用のスパイス。
「F」はフィッシュ、魚用のスパイスです。
スパイスの説明ざっと読んで、用途を調べて、それだけ書きました。
ハンバーグを作る時は、「M」と書かれたスパイスをサラサラっと一振り。
魚のムニエルには「F」印の瓶を探してパラパラっと……。
まあ、何のスパイス入れたか私もよく分かってませんが(爆💣)、夫も子供も全体的に美味しければ食べてくれるからよしとする!!
毎回、瓶の横の小さな文字を読んで、頭を悩ます手間がはぶけました。
③まな板は小さいサイズもあると便利
最近、100均などでこんな小さめのカットボードを売っています。
もうね、私は20年以上、大きなまな板1枚で調理してきましたが、やはりこの小さめのまな板があると便利です。
特に、肉など油っぽいものを切る時に重宝しています。
肉や油っぽいものを切った後は、衛生上、まな板と包丁をきれいに洗剤で洗わないと、次のものが切れないですね。
この「まな板をいちいち洗う」という作業が面倒だったのですが、小さなまな板で切ればこの手間が省略できます!
そしてこの小さいまな板は、食洗機に入っちゃうので、食器を洗う時にササっと滑り込ませれば、「ベトベトの油っぽいまな板を、洗剤できれいに洗う」という苦行作業から解放されます。
包丁も別にもう1つ用意すれば、やはり食洗機に入れて洗えます。
でも包丁を食洗機に入れると、出すときに忘れていて手を怪我する恐れもあるので、「覚えてられるよっ」と怪我をしない自信がある方向けですが……
わが家は子供が触るおそれがあるので、包丁は食洗機に入れないように気を付けています。
ともあれ、小さなまな板を複数用意するのは、料理が省力化できるので便利です(^^♪
以上、工夫3連発でした。