【口内炎のおすすめ対処法】早く治したい!痛みを和らげたい!予防したい!

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昔、20代ごろかな、口内炎がよくできていたんです。

あれ痛いですよね、しゃべりにくいし食べにくい、生活の質がだだ下がりです。

あれから20年ほどたち、今では私なりに対処法を見つけたからか、もうめったに口内炎にならなくなりましたよ。

今日は口内炎の具体的な対処法について、自分の知る限りのことをまとめてみますね。

口内炎の治療法

②痛みのやわらげ方

③予防法

順にいきます。

 

口内炎の治療法

☆「生理食塩水」を作って1日何度もうがいをする。

真水は患部がしみる感覚がありますが、生理食塩水だと口に含んでもほぼ痛くありません。口内が清潔になり、口も潤って気持ち良いのでおススメです。

【生理食塩水の作り方】

1.水300mlに塩2.7gを混ぜます。塩分濃度0.9%の塩水ができます。一日分作ってペットボトルなどに入れておき、何度もそれでゆすぐと良いです。

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体液と同じ0.9%の塩水を作る

口内炎用のパッチを患部に貼る

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大正製薬口内炎パッチ

治療薬は軟膏タイプなど色々ありますが、患部を物理的に覆ってくれるパッチを貼ると痛みがかなり和らぎます。でも食事をするとパッチが取れたりするから、一時的なカバーという感じです。

口内炎パッチは大正製薬以外にも、第一三共ヘルスケア等数社から販売されています。

 

☆「チョコラBB」を飲む

ビタミンB系のサプリなら、チョコラBB以外の製品でも良いと思います。

口内炎にはビタミンBを摂ろう、というのはよく聞きます。即効性はあまり感じないのですが、効いていると信じて、口内炎ができた時は飲んでいます。

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口内炎の痛みのやわらげ方

☆痛み止め(鎮痛剤)を飲む

上記の治療法も、痛みを和らげるのに役立つと思いますが、それ以外には「痛み止め」を飲むというのも効きます。

痛み止めって、頭痛、生理痛等に効くだけでなく、口内炎の痛みも消えるんです!

私は、痛み止めは飲みすぎないようにしているので、ここぞ、という時に使うだけですが、痛みが数時間スーッと消えてありがたいです。

 

☆食事は柔らかく、ほんのり塩味のものがおススメ

上記の生理食塩水とつながる話ですが、やや塩味のおかゆ状のものが食べやすいと思います。

コンビニで昼食を買う時は、缶入りのコーンポタージュスープをよく買っていました。

ヴィダーインゼリーのような、吸い込むゼリー状の食品もOKです。

まずそんな物を食べて、口内が潤い、刺激に慣れたところでおにぎり等を食べると、食べやすくなるかと思います。

 

口内炎の予防法

☆普段から水分をしっかり摂る

これが、私にとって一番効いたと思います。

20代の頃、どうしてあんなにしょっちゅう口内炎ができていたのか……。

今思うと、若くて元気だったので、健康に気を遣わなさすぎたんですね。

仕事に熱中するあまり、水もたいして飲まず、ランチもコンビニおにぎり程度で済まし、ストレスの多い中、若さだけで毎日を乗り切っていました。

肌荒れもひどかったし、口内炎もその一環だったのかもしれません。

個人的な感覚では、毎日水筒を職場に持参し、しっかり水分を摂るようにするとグンと改善したように思います。

口内が清潔になり、体内の水分の循環がよくなったのだと思います。

のちに転職し仕事量が減り、毎日の食事も充実し、人間らしい生活に近づくと、自然と口内炎は出なくなりました。

 

当時、職場に中国人の同僚がいましたが、中医学では口内炎は「上火(火が上がってくる)」と言い、体内の熱がたまってそれが体表に出たものだと教えてくれました。

夏に出やすいから、水分をしっかりとって、体を冷やす「緑豆がゆ」や「きゅうり」「柿」なんかを食べてね、って教えてくれましたね。

 

口内炎の予防法は唯一これだけ!という分かりやすい答えがあるわけではなく、水分摂って、食事のバランス考えて、ストレス減らして、と総合的に体を整えていくと、次第に良くなっていく、というのが私の実感です。

以上、まとめてみました。