【ルンバブル】ルンバがスムーズに走れる部屋にしたい方へ


掃除ロボット「ルンバ」、使いこなしていますか。

わが家は約1年前に「ルンバ960」を購入しましたが、最初は部屋の環境が整っていなくて、ルンバがうまく働けない状況でした。

試行錯誤を経て、今では留守中でも設定した時間にルンバが起動し、

勝手にお掃除をすませてくれる家になりました(^^♪

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ルンバ960



ルンバがスムーズに働けるように、部屋をどんなふうに改造したのかシェアしますね。

とはいっても、私がしたのは主に次の3つだけ。

  • ゴミ箱を浮かせる
  • 配線をまとめる
  • ラグ・マット類をルンバと相性の良いタイプに変更

順にご紹介しますね。

ゴミ箱を浮かせる

ルンバを走らせると、家の各所にあるゴミ箱にぶつかります。

なのでゴミ箱は浮かせると、その下もきれいに掃除してくれてスムーズ。

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浮かせたゴミ箱(洗面所) ごみ収集もしやすい

最初はネットで購入しましたが、その後ホームセンターでも売っているのを見つけて、追加購入。

リビングと洗面所、子供の部屋、と3か所で採用しています。

 

この浮かせるゴミ箱は、ルンバ対応だけでなく、ゴミ集めもしやすいという長所も。

少し高い場所に設置しているので、

あまりかがまなくても良いんです(^^♪

 

配線をまとめる

家電の配線などは、空中に浮くようにまとめ、ワイヤーで束ねただけ。

ルンバが吸い込まないようにしました。

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横の家電配線も浮かせて束ねています

 

ラグ・マット類の変更

これはけっこう試行錯誤しました…。

玄関、キッチン、洗面所、脱衣所、トイレの5か所で色んな敷物を使っていましたが、どれもふにゃふにゃ柔らかいタイプで、ルンバが「吸い込む」「引きずる」「からまる」トラブルの温床でした。

 

これを攻略するキーワードは、

「固くてツルっと」

です。

玄関マットは、絨毯タイプだと、毛足が短くて厚みがある(つまりある程度硬さがある)タイプ。

もしくはこんな硬くて毛足のないツルっとタイプ。

うちは夏用と冬用で使い分けています。

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毛足が短く厚みがあるマット、裏には滑り止めテープ

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板状で硬めの夏用マット。裏には滑り止めテープ。

 

こんなマットだと、ルンバも「これ、床の続きだよねー?」と感じるのか、

すうっとマットに上がり下がりしてくれ、ずれたり全くしません!

とってもスムーズです。

裏には100均で売ってる「滑り止めマット」や、「滑り止めテープ」を貼っています。

 

キッチンマットは、布タイプから、ニトリの「キッチン用クッションフロアマット」に

変えました。

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ルンバと相性ばっちりです。

 

洗面所マットも、布タイプから、竹や草を編んだような硬いマットに変えました。

これは夏の玄関用マットとして売られていた商品です。クッション材も少し入っているので、弾力性もあります。

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もともと夏用玄関マットだった

 

全体が板状にかっちりしているので、裏に滑り止めテープを付ければ全くずれません。

ある程度水も吸ってくれるので、洗面所で水が飛び散っても気になりません。

 

脱衣所の足ふきマットは、ルンバと一番相性悪いんと違うかな…。

柔らかいし、毛足長いし。

そこで足ふきマットは、ニトリ珪藻土マットに変えました。

この硬さ!

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画像お借りしました

ルンバは床だとしか感じないことでしょう。

最初は「風呂上りはやはり布製マットでしょ!」と抵抗感があったのですが、

意外に快適で、違和感もなく快適です。

 

トイレマット

これは変えていません…。布製やわやわマットのままです。

ルンバ君には、お掃除担当させてません。

普段からドアが閉まっているので、ルンバも通り過ぎちゃう…。

 

わが家の改造、ここまでたどり着くのに、長かったです…。

この話のつづきはこちら↓

greensubmarine.hatenablog.com